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特別展「戦乱のなかの熊野―紀南の武士と城館―」の図録

春季特別展「戦乱のなかの熊野―紀南の武士と城館―」では、
展示品等を掲載した図録を発行いたします。

図録については、すでにできあがっていますが、
現状、会期が始まってから(5/8~)販売する(郵送購入も含め)ことにしております。
128頁、オールカラーで、1500円の予定です。

少しだけ図録の中身を紹介しておきます。

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出陳品のリストは、HPの展示資料目録をご参照ください。
展示品以外に、参考資料の写真、景観の写真、地図などの図面類も掲載しています。

こちらも会期と同様、もうしばらくお待ちください。
「幻の展覧会」とならないよう、事態の終息を願い、待つのみです。

(当館学芸員 坂本亮太)

特別展 戦乱のなかの熊野 臨時休館

2020年度春季特別展「戦乱のなかの熊野―紀南の武士と城館―」につきまして、
4月25日(土)からオープンの予定としておりましたが、
「新型コロナウイルス感染症」の感染拡大防止のため、
当館が5月6日(水)まで臨時休館するのにともない、
特別展の会期も現状、5月8日(金)~6月7日(日)に変更になりました。
(ただし今後の状況によって、休館時期は更に変更になる可能性もあります)

ご来館を予定されていたかたには、急な変更で大変ご迷惑をおかけしております。

展示についてはすでにできあがっており、、
いつでも皆様に来ていただける準備はできています。

とりあえず、展示室の風景を紹介しておきます。

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今回の展示では、常設展示室(中世後期)の一部も展示替えし、
戦国時代の紀中・紀南に関わるものにしています。

特別展では、古文書・発掘調査・城館調査など、最新の成果を交えながら、
熊野の各地で割拠した武士を多く取り上げて紹介しています。
群雄割拠の状態にあった、戦国時代の熊野。
聖地・熊野とは、またひと味違った熊野の歴史・魅力を堪能していただけたらと思って準備したものです。

オープンまで今しばらくお待ちいただけましたらと思います。


(当館学芸員 坂本亮太)


スポット展示「所蔵者不明の盗難被害仏像―阿弥陀如来坐像―」(3月17日~4月19日)

スポット展示 所蔵者不明の盗難被害仏像―阿弥陀如来坐像―
令和2年(2020)3月17日(火)~4月19日(日)

 和歌山県では、平成22年(2010)から翌23年春にかけて、山間部の小さな寺院・神社やお堂を中心に、仏像など文化財の盗難被害が集中的に発生しました。この間に被害を受けた文化財は、警察に被害届が出されただけで60件・仏像176点に及ぶという、かつてない規模の連続窃盗事件でした。
 平成23年(2011)4月、窃盗犯が逮捕され、大阪方面で売り払っていた仏像の一部が回収されました。その後所蔵者が判明したものについては順次返却されていきましたが、最終的に43点の文化財が所蔵者不明のまま残されてしまいました。うち4点については、本来の所蔵者を探し出すことができましたが、他はまだ不明のままです。
 今回展示する阿弥陀如来坐像は、台座に「野上下津野」(現・海南市下津野)という地名が記され、近辺で伝来した可能性があります。何かお気づきの情報がありましたら、ぜひ博物館にお知らせ下さい。
所蔵者不明の阿弥陀如来坐像 阿弥陀如来像の頭部 DSC_0686.jpg
(画像クリックで拡大します)

【解説】
 頭部と体部を同木から彫り表した一木造の仏像です。肉髻(にくけい・頭頂の盛り上がった部分)の段差がややあいまいな形状や、張りがあって肥満していない体型などの特徴は、平安時代中ごろ、10世紀末から11世紀にかけて、約千年前の特徴を示しています。
 台座の内側にある銘文から、天明7年(1787)に「野上下津野」出身の真性という僧が台座と光背を仏師栄助に造らせたことがわかります。現在の海南市下津野地域では仏像の盗難被害が確認されておらず、あるいは周辺地域に安置されていた可能性があります。

【台座框部桟墨書銘】
 于時天明七丁未歳     建立者野上下津野出生当寺現住真性
                    施主当村喜兵衛
奉新造立後光座悉地成就為現   当二世安楽也
                    同人息女願主ヲフシ
 十月大良日         仏師南紀安楽川市場村之住栄助作

【会場】
和歌山県立博物館2階学習室スポット展示コーナー



「きのくに神秘の仮面-新発見の神像とともに-」展示の見どころ(注目資料の紹介)

和歌山県立博物館企画展「きのくに神秘の仮面-新発見の神像とともに-」(2020年2月1日~3月8日)

【展示の見どころ】
【作者が分かる新発見の仮面を初公開!】
 高野山の奥、かつらぎ町花園久木の久木丹生神社から昨年発見された「尉」と「若い女」の面です。尉の面裏に「真徳院作」との刻銘がありその制作者が判明します。作者の真徳院は、九度山町・古沢厳島神社の「悪尉」の面裏の墨書に「慶長拾五天甲戌十月二日/高野山/南谷/真徳院/作之/古佐布/庄中コレヲキシン(後略)」と記され、慶長15年(1610)に高野山麓で仮面制作を行っている事例を確認できます。久木丹生神社の2面も室町時代末~桃山時代の作と見られますが、細面にあらわした尉の顔は、実際の制作時期よりもさらに古い時期の特徴を示し、作者の真徳院は古風なスタイルを長く踏襲した高野山に住む面打(めんうち・仮面作者)であったようです。、高野山霊宝館から近時発見された真徳院作の中将も、写真パネルにて紹介します。

尉(久木丹生神社) 久木丹生神社尉の面裏刻銘 若い女(久木丹生神社)
左:尉(久木丹生神社蔵) 中:尉の面裏と「真徳院作」刻銘 右:若い女(久木丹生神社蔵)

【新発見の華麗な神像を初公開!】
 高野山のさらに奥、高野町大滝地区の大滝丹生神社の社殿に安置され、昨年、博物館と高野町教育委員会の合同調査で新たに発見された、鎌倉~南北朝時代、14世紀に制作時期がさかのぼる丹生高野両明神像です。ともに白い肌で頬に紅を差した若々しい風貌は神を描いた絵画に見られるもので、彫刻では珍しいものです。また後屏(こうびょう・背後に立てかけた屏風状の板)に絵巻物から切り抜いたような山水の美しい景観を描く事例は他に類を見ないものです。高野山周辺において、これまでに把握されている神像の中で最も華麗な作例です。
 大滝地区周辺は鎌倉~南北朝時代に、高野山と吉野蔵王堂との間の領域争いとして係争を続けた地で、高野山にとっての重要地域であったがゆえに、この一対のように優れた出来映えを示す神像が、高野山権力の関わりのもと安置されたとみられます。
高野明神坐像(大滝丹生神社) 丹生明神坐像(大滝丹生神社)
左:高野明神坐像(大滝丹生神社蔵) 右:丹生明神坐像(大滝丹生神社蔵)
高野明神後屏 丹生明神後屏
左:高野明神坐像の後屏(こうびょう) 右:丹生明神坐像の後屏

【自然化学分析により別々に所蔵される仮面が一具のものと判明!】
 九度山町の勝利寺(慈尊院保管)に所蔵される翁(写真左上)と延命冠者(同右下)、そしてかつらぎ町の上花園神社に所蔵される黒色尉(同右上)と父尉(同左下)の4面は、別々の所蔵者のもとに伝わってきた仮面ですがそれぞれ作風が共通し、材質(桐)も一致していることから、博物館ではこれまでにも、本来は一具のものであった可能性を示し、展示公開してきました。
 今回、企画展の事前調査で、表面の彩色をハンドヘルド蛍光X線分析器による定性分析を行ったところ(協力西山要一奈良大学名誉教授)、下地に塗られた白土や顔料の組成構成が微量元素も含めて各面とも近い傾向を持つことを確認でき、推定を裏付けることができました。現在は途絶えてしまった古式の翁の舞で使用された、一具同作の室町時代の翁系面4面が残存する、全国でも稀少な事例ということができます。
慈尊院・上花園神社仮面の翁・黒色尉・父尉・延命冠者
左上:翁(勝利寺蔵・慈尊院保管) 右上:黒色尉(上花園神社蔵)
左下:父尉(上花園神社蔵)     右下:延命冠者(勝利寺蔵・慈尊院保管)

【高野山麓の来迎会で使われた仮面】
 阿弥陀如来と菩薩、持幡童、僧からなる群像が極楽浄土より来迎して人々の前に現れる様子を再現する来迎会(迎講・お練り供養)で使われた仮面です。高野山麓、花園荘の鎮守社である上花園神社に伝来しました。『紀伊続風土記』に、「古、社前にてレンジの舞といふを奏せし」とあります。レンジはレンゾの誤りで、練道、すなわち来迎会のことです。それぞれふくよかで張りがあって生気にあふれ、鎌倉時代後期の仏像と通じる表現を見せています。幡や天蓋を手にして神仏に付き従う聖なる童子ある持幡童のリアルで神秘的な風貌は、日本の仮面史上においても特筆される魅力に溢れています。仮面を納める箱の蓋に後世の筆ですが文保元年(1317)の年紀が写されており、このころの制作とみられます。なお上花園神社では、これら仮面のほか、来迎会でともに使用されたと考えられる同時期に制作された龍頭形竿頭飾が近年新たに見つかっており、今回初公開します。
如来面(上花園神社) 菩薩面(上花園神社) 持幡童(上花園神社)
左:如来(上花園神社蔵) 中:菩薩(上花園神社蔵) 右:持幡童(上花園神社蔵)
龍頭形竿頭飾 上花園神社
龍頭形竿頭飾(上花園神社蔵)

【ユーモラスで魅力的な獅子・狛犬、初公開!】
 九度山町丹生川地区の産土社である丹生川丹生神社の社殿内に納められてきた、室町時代に作られた獅子(開口)と角のある狛犬(閉口)です。両像ともに全身を一木より彫り出しています。すらりと丈の高い優美な体軀と対照的に、ほのぼのと威嚇するユーモラスな風貌が相まって独特の個性を示しています。昨年12月、防犯のために初めて社外に出て、現在は県立博物館で保管しています。地域に密着した祈りの場では、獰猛で威嚇するような表現よりも、人々の身近にあって愛されるような獅子・狛犬が求められたのかもしれません。
狛犬頭部(丹生川丹生神社) (2) 狛犬頭部(丹生川丹生神社) (1)
左:獅子・狛犬(丹生川丹生神社) 右:狛犬頭部



企画展「真景図―旅する画家が見た風景―」開会しました!

昨日、企画展「真景図―旅する画家が見た風景―」がオープンしました!

真景図(しんけいず)は耳慣れない言葉かと思いますが、
読んで字のごとく、「真」(本当)の「景」(景色)を描いた「図」です。

旅が盛んになった江戸時代のなかごろに流行した絵で、
富士山や那智の滝など実在の場所を、
リアルに、ときにはあこがれの中国の絵に引き寄せて、描いています。

ところで、なぜ和歌山で真景図展を?
その理由は2つあります。

①大自然に恵まれた紀伊半島は、色々な画家が訪れて真景図を描いた地だから。
②真景図をたくさん描いたうえに著作もある真景図のキーパーソン、桑山玉洲(くわやまぎょくしゅう)さんが和歌山出身だから。

さらに、
和歌山県立博物館では、リニューアルのため休館中の、
滋賀県立近代美術館の所蔵品を一時お預りしているのです。
その中には、日本全国の風景を克明に描いた作品が含まれています。

これは、いま、和歌山県立博物館で真景図展をしなければなりません!

といういきさつで開いた展覧会。
本日は、第1回目のミュージアムトーク(展示解説)を行い、6人の方が参加してくださいました。

(写真はクリックで拡大します)

富岳図

玉洲さんが描いた富士山の絵。

那智滝図

同じく玉洲さんが描いた那智の滝の絵。

絵の中を歩いている人をみんなで探しながら、楽しくお話ししました。
小さ~~い人もしっかり見つけて教えてくれて、ありがとうございました!

次回のミュージアムトークは2週間後、9月15日(日)に行います。
時間は今回と同じく13:30からです。

みなさまのご来館をお待ちしております!


(学芸員 袴田)



マイミュージアムギャラリー第48回展示「風紋とわたし-青春の詰まった楽譜-」

和歌山県立博物館マイミュージアムギャラリー
第48回展示 「風紋とわたし-青春の詰まった楽譜-」
【出 陳 者】 藩 麗華
【展示期間】 令和元年8月10日(土)~9月29日(日)
【出陳資料】 楽譜帳 現代(21世紀)


【資料をめぐる思い出】
 「この楽譜は初めての定期演奏会で披露した「風紋」という曲です。私は何か楽器が演奏できるようになりたいと思い、中学で吹奏楽部に入部しました。そこでクラリネットと出会い、三年間続けました。
 一年生のときの定期演奏会は初めての大舞台でした。本来、楽譜に指揮者の指示を書き込むので、音階を書き込みません。しかし、初心者の私は楽譜が読めなかったので、この楽譜には音階と覚えにくい指使いをを書き込んでいます。三小節目と四小節目に書き込んでいる大・小とは指揮者の指示です。
 今でもこの楽譜を見ると、当時必死に練習していたことを思い出します。」
20190810使用分
(画像クリックで拡大します)

和歌山市役所市民ギャラリー「まもろう!地域の文化財-文化財盗難被害発生中-」(5/21~5/29)

和歌山市役所市民ギャラリー
「まもろう!地域の文化財-文化財盗難被害発生中-」


 5月21日(火)~29日(水)の会期で、和歌山市役所1階ロビーの市民ギャラリーで「まもろう!地域の文化財-文化財盗難被害発生中-」を開催しています(市文化振興課・県博共催)。
 和歌山県立博物館特別展「仏像と神像へのまなざし」(4/27~6/2)と連動して、仏像盗難被害等にの状況と対策について啓発する内容となっています。
 展示している実物資料は、2010年~2011年に和歌山県内で盗難被害を受け、犯人逮捕後に取り戻されながら、どこから盗まれたものかがわからず所蔵者不明のままとなっている仏像5体と仏具1点、そして博物館の調査で所蔵者の判明した香炉1点です。どうぞ特別展とあわせて、ご観覧下さい。
20190521市民ギャラリー
展示資料
・所蔵者不明の盗難被害資料
 阿弥陀如来坐像 1軀 室町~江戸時代 和歌山県立博物館保管
 愛染明王坐像 1軀 江戸時代 和歌山県立博物館保管
 弁才天坐像 1軀 江戸時代 延宝6年(1678) 和歌山県立博物館保管
 天部形立像 1軀 江戸時代 和歌山県立博物館保管
 弘法大師坐像 1軀 江戸時代 享保19年(1734) 和歌山県立博物館保管
 伏鉦 1口 江戸時代 和歌山県立博物館保管
・所蔵者が判明した盗難被害資料
 香炉 1口 現代 昭和38年(1963)  
 →昨年、博物館の調査によって、かつらぎ町東谷地区の遍照寺から盗難被害を受けた資料であるこ
とが判明しました!

「お身代わり仏像」制作のための公開三次元計測のお知らせ(5月31日13:00~、於和歌山県博)

「お身代わり仏像」制作のための公開三次元計測のお知らせ

 和歌山県立博物館では、県立和歌山工業高等学校、和歌山大学教育学部の協力を得て、3Dプリンターを用いた文化財の精巧な複製を制作し、文化財の防犯対策・防災対策等への活用を図っています。高齢化や人口減少などの要因により、管理や保全が困難になっている地域の寺社等にある文化財を博物館等で保管し、信仰されてきた環境も従来通り維持するための取り組みとして、平成24年度から30年度までに、県内13か所の寺社に26体の「お身代わり仏像」を安置してきました。

 現在、和歌山工業高等学校産業デザイン科の生徒とともに、九度山町九度山に所在する槙尾山明神社の神像2体(高野明神立像・白鬚明神坐像)について、年内の奉納をめざして、お身代わり仏(神)像の制作に取り組んでいます。
 対象となる神像2体は、ただいま県立博物館で開催中の特別展「仏像と神像へのまなざし」(会期:4月27日~6月2日)にて出陳中であり、このうち未計測の「白鬚明神坐像」について、特別展会期中の5月31日(金)に博物館内において、公開三次元計測を行う運びとなりました。
 文化財の保護と継承にあたり、高校生らが地域の課題解消に取り組んでいるようすを、どうぞご自由にご見学ください。

開催日 令和元年(2019) 5月31日(金)
時 間 13:00~14:30(終了予定)
場 所 和歌山県立博物館 2階 学習室
参加者 県立和歌山工業高等学校の生徒・教員、九度山町・槙尾山明神社の関係者のみなさん
作業内容 
 神像を3Dスキャナーにて様々な方向から計測し、パソコンの画面上でデータをつないで3Dデータを作ります。和歌山工業高等学校の生徒がオペレーターを務めます。

槙尾山明神社白鬚明神坐像
今回計測する「白鬚明神坐像(しらひげみょうじんざぞう)」
像高18.6㎝の小さな神像です。
平安時代後期(12世紀)の造像。


明日から特別展「仏像と神像へのまなざし」が始まります!(企画展「国宝・古神宝の世界」は好評のうちに終了しました)

ゴールデンウィークも目前、初夏の陽気になってきました。

4月21日(日)をもって、企画展「国宝・古神宝の世界―熊野速玉大社の名宝―」は閉会いたしました。
おかげさまでたくさんの方々にご来場いただきました。
ありがとうございます!

最終日と、その一週間前におこなったミュージアムトークの様子はこちら。
(画像はクリックで拡大します)

◆第5回(4月13日)

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トーク開始!まずは「古神宝」とは何かのお話から。

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赤い箱は、太刀や弓をしまうための唐櫃です。

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冠や笏を見ています。

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文様が二重になる高度な技を使った絹織物。

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櫛やお歯黒用の筆などの化粧道具を、みんなで覗き込んで見ています。

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鏡(一番手前)や付け毛(一番奥)もありました。

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最後は、熊野速玉大社の古神宝を守ってきた大きな唐櫃です。
底が少し浮いているので風通しがよく、湿気から古神宝を守ることができました。

◆第6回(4月21日)

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丸い文様(浮線綾文)がちりばめられた布団。

10 (2)
この企画展でいちおし、かつご来館の方々からも人気の高かった「金銀装鳥頸太刀」(きんぎんそうとりくびたち)。

11 (2)
金銀の板を重ねて精巧に飾られています。

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柄の先についた鳥の頭が特徴的。

ご参加の方々とのコミュニケーションやアンケートから、
楽しんでトークにご参加いただけたことがわかり、本当に嬉しいです。
ありがとうございました!

古神宝は、しばしのお休みです。
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熊野速玉大社様はじめ皆様のご協力のおかげで、
無事展覧会を行うことができました。
この場を借りて、心より御礼申し上げます。

明日からは、特別展「仏像と神像へのまなざし―守り伝える人々のいとなみ―」が始まります。
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所狭しと並んだ仏像・神像は圧巻です!

古神宝展ではパネルでしかご覧いただけなかった熊野速玉大社のご神像も、
実物が展示されています。
5月4日(土・祝)には、当館の伊東史朗館長による、
「熊野速玉大社の神像とその周辺」という講演会も予定されています。

ゴールデンウィークのお出かけはぜひ、和歌山県立博物館にお越しください!


(学芸員 袴田)


「国宝・古神宝の世界」をお花見とあわせてどうぞ。

こんにちは。
和歌山城はお花見日和ですね。

企画展「国宝・古神宝の世界―熊野速玉大社の名宝―」には、
おかげさまで多くの方々にご来場いただいています。

会期はあと2週間、
会期中のイベント(ミュージアムトーク)も残す所あと2回となりました。

これまでのトークの様子です。
(画像はクリックで拡大します)

第1回(3月16日)
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初回からたくさんの方々がご参加くださいました。


第2回(3月24日)
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展示室内はこんなかんじ。


第3回(3月30日)
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みんなで手箱の中身をのぞいています。


第4回(4月7日)
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座って休憩しながらのご参加も大歓迎です!


次回のミュージアムトークは4月13日(土)13:30~(1時間程度)です。
桜が散る前にぜひ、お花見とあわせて和歌山県立博物館にお越しください。


(学芸員 袴田舞)

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