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第37回マイミュージアムギャラリー「引き継がれる懐中時計」

和歌山県立博物館マイミュージアムギャラリー
第37回展示 「引き継がれる懐中時計」
【出 陳 者】 小原 久昇
【展示期間】 平成26年1月25日(土)~3月2日(日)
【出陳資料】 懐中時計 現代(20世紀)
使用画像WEB
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【資料をめぐる思い出】
 高校受験を控えたお正月のある日、おじいちゃんから、昔使っていたこの懐中時計を手渡されました。前の月には、「大切なものをあげるからな」とは言われていましたが、懐中時計の実物を見たのは初めてでした。
 おじいちゃんは、昔、自転車で駄菓子を売り、その後おもちゃ屋を開いて、とてもはやっていたそうです。時計は、その頃使っていたものだと教えてくれました。私が小さい時、すでにお店は閉めていましたが、店の中に古い箱に入ったおもちゃがあったことを覚えています。おじいちゃんの思い出の時計は、お守りとして、今も身近に置いています。

【学芸員(インターン生)の一口メモ】

懐中時計 《名》 ふところやポケットに入れて携帯する小型の時計。腕時計より一回り大きくて、バンドや帯などに結びつけるための鎖や紐がついている。(日本国語大辞典より)

 時計とは、時刻や時間を測る機械です。時刻と時間は、普段は同じ意味で使っていますが、時刻は時間の流れの中にある1点のことで、時間は時刻と時刻の間隔のことです。
 古くは日時計、水時計、砂時計などが使われました。機械時計はヨーロッパで13世紀以降に作られ始め、日本にも宣教師のフランシスコ・ザビエルが、初めてもたらしたといわれます。その後、季節ごとの昼夜の長さの変化を調節しながら計る、日本独特の和時計が製作されました。(参考資料『国史大辞典』)

※今回の展示はインターンシップにより受け入れた県立和歌山工業高等学校の生徒が作製しました。
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