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バックヤードツアー(箱と包みを開いてみれば)

本日、7月16日は、
企画展「箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―」の最終日でしたが、
博物館の裏方と、博物館での資料の収納方法をご紹介する
バックヤードツアーが開催されました。

事前予約をおこなってくださった15名を対象に、
13:30から15:00まで、約1時間半をかけて、展示室と収蔵庫などをめぐりました。

まずは、13:30から14:00で、
20120716バックヤードツアー1
現在開催中の企画展「箱と包みを開いてみれば」の展示解説を簡単におこなったあと、

14:00から、まずは、搬出入口や燻蒸庫など、
20120716バックヤードツアー2
収蔵庫に資料が入るまでの道のりを体験してもらい、

その後、14:30ごろから
20120716バックヤードツアー3
いよいよ収蔵庫の中をご案内。
収蔵庫は、収蔵庫の温湿度の環境などが異なる6つの部屋があり、
中に入れる資料の特徴に応じた収蔵庫へ収納していることをご紹介しました。

最後は、資料が展示室で展示されるまでの道のりを通っていただき、
20120716バックヤードツアー4
展示室の裏手にある展示準備室で、展示に必要な資材などが、
どのように保管され、展示に活用されているのかなどをご覧いただきました。

ご参加いただいた皆さまには、大切な資料が保管されている場所をご案内したこともあり、
数々の注意事項を守っていただくなど、色々とご協力をいただきました。
まことに、ありがとうございます。

これも、ひとえに、博物館の中で、資料を大切に守り伝え、後世へ受け継ぐために必要なことです。

バックヤードツアー終了後は、ご参加いただいた多くの方々から、
「有意義だった」「すばらしかった」というご感想をはじめ、貴重なご意見やご質問をいただきました。

今後は、そうしたご意見などを生かしながら、博物館でも、より一層、文化財の保存・活用につとめていきたいと考えております。

今回の企画展「箱と包みを開いてみれば」に引きつけてみれば、博物館という建物や組織自体が、多くの文化財を守り伝えていくための、大きな「箱」や「包み」であるともいえます。

この小さな企画展や、バックヤードツアーを通して、文化財を守っていこうという、博物館の日々の思いや情熱が、少しでも皆さまに伝わりましたら幸いです。

今後とも、博物館の事業へのご協力を、どうかよろしくお願いいたします。(学芸員 安永拓世)

企画展 箱と包みを開いてみれば―文化財の収納法―
和歌山県立博物館ウェブサイト
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