特別展「仏像と神像へのまなざし―守り伝える人々のいとなみ―」会期中のイベント講演会(各回とも13:30~15:00、申込不要、会場:県立近代美術館(博物館となり)ホール) 5月 4日(土・祝) 「熊野速玉大社の神像とその周辺」伊東史朗(館長) 5月11日(土) 「仏像と神像へのまなざし」大河内智之(主査学芸員) 5月25日(土) 「狙われる仏像-仏像盗難被害の現状と対策-」大河内智之(主査学芸員)ミュージ...
和歌山県立博物館では、県内に残された豊富な文化財を後世に伝えるため、和歌山県ゆかりの文化財及び博物館資料を積極的に収集・保管・調査・展示し、その成果を一般に普及するための事業を行っています。 和歌山県立博物館設置及び管理条例第1条では「歴史及び美術に関する資料(以下「博物館資料」という。)を収集し、保管し、展示して公衆の観覧に供するとともに、これに関連する調査研究及び事業を行い、もって文化の向上に...
和歌山県立博物館では、2019年3月9日(土)~4月21日(日)の期間中、企画展「国宝・古神宝の世界―熊野速玉大社の名宝―」を開催します。 古の日本では、人知を超えた自然の力を神として畏れ敬ってきました。やがて神殿が用意され、神々が常にそこに住まうと考えられるようになると、その生活の道具として「神宝」を特別に作り、神殿に納めるようになりました。社殿や神宝が古くなると、神が新たな力を得てよみがえることができ...