2月28日(日)13時30分からすさみ町総合センターで、現地学習会「歴史から学ぶ防災2015―災害の記憶を未来に伝える―」が開催され、すさみ町をはじめ72人の参加がありました。 まず、主催者を代表して当館の苗代副館長が開会の挨拶を行いました。 続いて、5人の方々に報告を行っていただきました。 和歌山大学紀州経済史文化史研究所特任准教授の吉村旭輝さんの「祭りの『保存』と『継承』-すさみ町を事例として-」の報告で...
2月27日(土)13時30分から串本町文化センターで、現地学習会「歴史から学ぶ防災2015―災害の記憶を未来に伝える―」が開催され、串本町をはじめ65人の参加がありました。 まず、主催者を代表して当館の苗代副館長が開会の挨拶を行いました。 続いて、5人の方々に報告を行っていただきました。 太地町歴史資料室学芸員の櫻井敬人さんの「背美流れ:明治11年太地鯨組の海難」の報告では、太地で地震津波ともに強く記憶されている...
13日(土)、開催中のコーナー展示「先人たちが残してくれた『災害の記憶』」の関連イベントとして、印南中学校3年の岡本侑也君によるミュージアムトークと印南中学校の卒業生で、紀央館高校1年の岡本直樹君と日高高校1年の濵本尚実さんによる研究発表が行われました。(直前のリハーサルの様子)まず、午後1時30分から行われたミュージアムトークの冒頭で、岡本侑也君が、現在展示中の「かめや板壁書置」について、総合的な学...