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コラム 紀州の画家紹介 25 諏訪鵞湖(すわがこ)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」25回目にご紹介するのは、諏訪鵞湖(すわがこ)です。諏訪鵞湖(すわ・がこ)◆生 年:明和元年(1764)◆没 年:嘉永2年(1849)10月26日◆享 年:86歳◆家 系:岡本小平太道率(おかもとこへいたどうりつ、生没年未詳)の二男。後に、江戸の紀伊藩士である諏訪新左衛門親次(すわしんざえもんおやつぐ、1744~71)の養子となる。◆出身...

コラム 紀州の画家紹介 24 松丘(しょうきゅう)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」24回目にご紹介するのは、松丘(しょうきゅう)です。松丘(しょうきゅう)◆生 年:明和2年(1765)◆没 年:天保4年(1833)2月10日◆享 年:69歳◆家 系:和歌山城下にある天年山吹上寺(てんねんさんすいじょうじ)(臨済宗妙心寺派)の11代住職◆出身地:未詳◆活躍地:紀伊・京都など◆師 匠:野呂介石(1747~1828)?◆門 人:...

連続講座「紀州の文人画研究の過去・現在・未来―南海・玉洲・介石を中心に―」が開催されました

本日、9月28日は、和歌山県立博物館 新館開館20周年記念イベント連続講座 ここまでわかった!きのくにの歩みの2回目紀州の文人画研究の過去・現在・未来―南海・玉洲・介石を中心に―がおこなわれました。天候にも恵まれ、講座への参加者は21名でした。博物館講座のようすは、こんな感じです。(以下、いずれも画像をクリックすると拡大します)   みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました。博物館のこれまで...

コラム 紀州の画家紹介 23 愛石(あいせき)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」23回目にご紹介するのは、愛石(あいせき)です。愛石(あいせき)◆生 年:明和元年(1764)◆没 年:未詳◆享 年:未詳◆家 系:未詳◆出身地:紀州出身とされるが未詳◆活躍地:河内・大坂◆師 匠:野呂介石(のろかいせき、1747~1828)?◆門 人:高田秋斎(たかだしゅうさい、1759~1812)・篠置易庵(ささおきえきあん、1768~1...

コラム 紀州の画家紹介 22 松尾塊亭(まつおかいてい)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」22回目にご紹介するのは、松尾塊亭(まつおかいてい)です。松尾塊亭(まつお・かいてい)◆生 年:享保17年(1732)◆没 年:文化12年(1815)7月14日◆享 年:84歳◆家 系:紀伊藩士の松尾十郎左衛門(まつおじゅうろうざえもん、?~1795)の長男◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊◆師 匠:俳画の師は萍左坊(へいさぼう、生没年未詳)?◆門...

コラム 紀州の画家紹介 21 崖南嶠(きしなんきょう)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」21回目にご紹介するのは、崖南嶠(きしなんきょう)です。崖南嶠(きし・なんきょう)◆生 年:明和6年(1769)◆没 年:天保5年(1813)1月27日◆享 年:66歳◆家 系:町人である雑賀屋仁兵衛(さいかやじんべえ、生没年未詳)の三男。後に、紀伊藩の儒学者である崖熊野(きしゆや、1734~1813)の養子となる。◆出身地:紀伊・江戸?◆...

コラム 紀州の画家紹介 20 崖熊野(きしゆや)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」20回目にご紹介するのは、崖熊野(きしゆや)です。崖熊野(きし・ゆや)◆生 年:享保19年(1734)◆没 年:文化10年(1813)8月13日◆享 年:80歳◆家 系:和歌山城下の海部郡雑賀(あまぐんさいか)に住み、後に牟婁郡新宮(むろぐんしんぐう)へ移住した、崖次助弘載(きしじすけこうさい、生没年未詳)の三男◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊...

コラム 紀州の画家紹介 19 祇園尚濂(ぎおんしょうれん)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」19回目にご紹介するのは、祇園尚濂(ぎおんしょうれん)です。祇園尚濂(ぎおん・しょうれん)◆生 年:正徳2年(1712)◆没 年:寛政3年(1791)12月14日◆享 年:80歳◆家 系:紀伊藩の儒学者である祇園南海(ぎおんなんかい、1676~1751)の二男◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊◆師 匠:祇園南海(父)◆門 人:未詳◆流 派:文人画◆画...

コラム 紀州の画家紹介 18 野呂松廬(のろしょうろ)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」18回目にご紹介するのは、野呂松廬(のろしょうろ)です。野呂松廬(のろ・しょうろ)◆生 年:寛政3年(1791)◆没 年:天保14年(1843)6月23日◆享 年:53歳◆家 系:和歌山城下の町人である野呂隆道(のろたかみち、生没年未詳)の二男。後に、和歌山城下の町医師である野呂隆基(のろたかもと、1739~1821)の養子となる。◆出身...

コラム 紀州の画家紹介 17 浜口灌圃(はまぐちかんぽ)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」17回目にご紹介するのは、浜口灌圃(はまぐちかんぽ)です。浜口灌圃(はまぐち・かんぽ)◆生 年:安永7年(1778)◆没 年:天保8年(1837)10月◆享 年:60歳◆家 系:紀伊国有田郡広村(ありだぐんひろむら)の名家で西浜口家(にしはまぐちけ)の4代当主である浜口教表(はまぐちきょうひょう、生没年未詳)の長男◆出身地:紀伊◆活躍地:紀...

コラム 紀州の画家紹介 16 平林無方(ひらばやしむほう)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」16回目にご紹介するのは、平林無方(ひらばやしむほう)です。平林無方(ひらばやし・むほう)◆生 年:天明2年(1782)◆没 年:天保8年(1837)7月24日◆享 年:56歳◆家 系:紀伊国有田郡湯浅(ありだぐんゆあさ)の福蔵寺(ふくぞうじ、浄土真宗西本願寺末)の12代住職◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊◆師 匠:野呂介石(のろかいせき、17...

3回目のミュージアムトークが開催されました(江戸時代の紀州の画家たち)

本日、9月20日は、企画展 江戸時代の紀州の画家たち展のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。朝から曇った天気でしたが、どうにか雨には降られずにすみました。参加者は13名で、トークのようすは、こんな感じです。  みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました。今日のトークも、ちょっと長引いてしまいました…。展示で紹介している32名の画家を全員解説しているわけではないのですが、それでも...

コラム 紀州の画家紹介 15 野呂介于(のろかいう)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」15回目にご紹介するのは、野呂介于(のろかいう)です。野呂介于(のろ・かいう)◆生 年:安永6年(1777)◆没 年:安政2年(1855)10月13日◆享 年:79歳◆家 系:和歌山城下の町医師である野呂隆基(のろたかもと、1739~1821)の二男。後に、紀伊藩士で文人画家の野呂介石(のろかいせき、1747~1828)の養子となる。◆出...

コラム 紀州の画家紹介 14 阪上淇澳(さかがみきおう)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」14回目にご紹介するのは、阪上淇澳(さかがみきおう)です。阪上淇澳(さかがみ・きおう)◆生 年:未詳◆没 年:未詳◆享 年:未詳◆家 系:岡崎屋という屋号の町人(和歌山城下?)◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊◆師 匠:野呂介石(のろかいせき、1747~1828)◆門 人:未詳◆流 派:文人画◆画 題:墨竹◆別 名:岡崎屋・正行・岡鼈など◆経 歴:町人...

コラム 紀州の画家紹介 13 前田有竹(まえだゆうちく)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」13回目にご紹介するのは、前田有竹(まえだゆうちく)です。前田有竹(まえだ・ゆうちく)◆生 年:未詳◆没 年:未詳◆享 年:未詳◆家 系:山口屋総十郎(やまぐちやそうじゅうろう)という和歌山城下の町人◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊・讃岐?◆師 匠:野呂介石(のろかいせき、1747~1828)◆門 人:未詳◆流 派:文人画◆画 題:山水◆別 名:山...

コラム 紀州の画家紹介 12 野際白雪(のぎわはくせつ)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」12回目にご紹介するのは、野際白雪(のぎわはくせつ)です。野際白雪(のぎわ・はくせつ)◆生 年:安永2年(1773)◆没 年:嘉永2年(1849)10月21日◆享 年:77歳◆家 系:紀伊藩の御先手同心(おさきてどうしん)である野際三十郎(のぎわさんじゅうろう、生没年未詳)の二男。後に父は浪人となり、白雪は一時、表具屋を営むという◆出身地...

コラム 紀州の画家紹介 11 野呂介石の門人たち

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」11回目の今回は、特定の画家ではなく、野呂介石の門人たちの合作をご紹介したいと思います。野呂介石の門人たちの合作野呂介石は、紀州で多くの門人を指導し、後の紀州の画壇に大きな影響を与えたことでも知られています。次に挙げる「泉石嘯傲図(せんせきしょうごうず)」(和歌山県立博物館蔵)という絵は、介石と彼の門人たちが一つの絵の画面の中で合作し...

コラム 紀州の画家紹介 10 野呂介石(のろかいせき)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」10回目にご紹介するのは、野呂介石(のろかいせき)です。野呂介石(のろ・かいせき)◆生 年:延享4年(1747)1月20日◆没 年:文政11年(1828)3月14日◆享 年:82歳◆家 系:和歌山城下の町人であり湊紺屋町大年寄(みなとこんやまちおおどしより)を務めた野呂方紹(のろほうしょう、1704~69)の五男◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊...

2回目のミュージアムトークが開催されました(江戸時代の紀州の画家たち)

本日、9月14日は、企画展 江戸時代の紀州の画家たち展のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。天候にも恵まれ、トークへの参加者は9名でした。トークのようすは、こんな感じです。  みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました。今日のトークは、ちょっと時間を延長してしまいました…。申し訳ございません。紀州の画家は、バリエーションが豊富で面白いので、話をしていると、ついつい時間をわすれて...

コラム 紀州の画家紹介 9 桑山玉洲(くわやまぎょくしゅう)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」9回目にご紹介するのは、桑山玉洲(くわやまぎょくしゅう)です。桑山玉洲(くわやま・ぎょくしゅう)◆生 年:延享3年(1746)◆没 年:寛政11年(1799)4月13日◆享 年:54歳◆家 系:和歌浦で廻船業(かいせんぎょう)・両替商(りょうがえしょう)を営む町人である桑山昌澄(くわやままさずみ、?~1752)の長男◆出身地:紀伊◆活躍地:...

コラム 紀州の画家紹介 8 祇園南海(ぎおんなんかい)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」8回目にご紹介するのは、祇園南海(ぎおんなんかい)です。祇園南海(ぎおん・なんかい)◆生 年:延宝4年(1676)◆没 年:寛延4年(1751)9月8日◆享 年:76歳◆家 系:江戸の紀伊藩の医師である祇園順庵(ぎおんじゅんあん、?~1696)の長男◆出身地:江戸◆活躍地:江戸・紀伊◆師 匠:絵は独学◆門 人:祇園尚濂(ぎおんしょうれん、17...

コラム 紀州の画家紹介 7 堀端養恒(ほりばたおさつね)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」7回目にご紹介するのは、堀端養恒(ほりばたおさつね)です。堀端養恒(ほりばた・おさつね)◆生 年:享和元年(1801)◆没 年:明治13年(1880)6月◆享 年:80歳◆家 系:未詳◆出身地:未詳◆活躍地:江戸・紀伊◆師 匠:狩野養信(かのうおさのぶ、1796~1846)◆門 人:筑紫翠雲(つくしすいうん、1837~1905)◆流 派:狩野派...

コラム 紀州の画家紹介 6 笹川遊泉(ささがわゆうせん)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」6回目にご紹介するのは、笹川遊泉(ささがわゆうせん)です。笹川遊泉(ささがわ・ゆうせん)◆生 年:天明8年(1788)◆没 年:未詳◆享 年:未詳◆家 系:紀伊藩士の鷹匠同心(たかじょうどうしん)である林柳蔵(はやしりゅうぞう、生没年未詳)の弟。      後に、紀伊藩のお抱え絵師である初代笹川遊泉顕信(ささがわゆうせんあきのぶ、1767...

コラム 紀州の画家紹介 5 真砂幽泉(まなごゆうせん)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」5回目にご紹介するのは、真砂幽泉(まなごゆうせん)です。真砂幽泉(まなご・ゆうせん)◆生 年:明和7年(1770)12月5日◆没 年:天保6年(1835)10月17日◆享 年:66歳◆家 系:紀伊国牟婁郡三栖(むろぐんみす、現在の和歌山県田辺市三栖)の大庄屋である真砂新左衛門友頴(まなごしんざえもんともさと、1746~76)の長男◆出身地...

コラム 紀州の画家紹介 4 山本養和(やまもとようわ)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」4回目にご紹介するのは、山本養和(やまもとようわ)です。山本養和(やまもと・ようわ)◆生 年:安永5年(1776)◆没 年:文政12(1829)3月18日◆享 年:64歳◆家 系:新庄越前守(しんじょうえちぜんのかみ、生没年未詳)の家臣である藤井三郎右衛門芳房(ふじいさぶろううえもんよしふさ、生没年未詳)の二男。後に、江戸の紀伊藩のお抱え...

コラム 紀州の画家紹介 3 岩井泉流(いわいせんりゅう)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」3回目にご紹介するのは、岩井泉流(いわいせんりゅう)です。岩井泉流(いわいせんりゅう)◆生 年:正徳4年(1714)◆没 年:明和9年(1772)1月6日◆享 年:59歳◆家 系:江戸の具足師である岩井八郎左衛門宗意(いわいはちろうざえもんそうい、生没年未詳)の長男◆出身地:江戸◆活躍地:江戸・紀伊◆師 匠:未詳(江戸の木挽町狩野(こびきち...

コラム 紀州の画家紹介 2 狩野興益(かのうこうえき)

企画展「江戸時代の紀州の画家たち」の関連コラム「紀州の画家紹介」2回目にご紹介するのは、狩野興益(かのうこうえき)です。狩野興益(かのうこうえき)◆生 年:未詳◆没 年:宝永2年(1705)5月22日◆享 年:未詳◆家 系:紀伊狩野の画家の初代である狩野興甫(かのうこうほ、?~1671)の長男◆出身地:紀伊◆活躍地:紀伊・江戸・京都など◆師 匠:狩野興甫(父)◆門 人:狩野興伯(かのうこうはく、?~1707...

1回目のミュージアムトークが開催されました(江戸時代の紀州の画家たち)

本日、9月6日は、企画展 江戸時代の紀州の画家たち展のミュージアムトーク(展示解説)がおこなわれました。午後から天候も下り坂とのことでしたが、どうにか雨にも降られず、参加者は12名ほどでした。トークのようすは、こんな感じです。   みなさま、ご参加いただき、ありがとうございました。本日は、展覧会の初日であったこともあり、こちらもどんなトークをしたらよいのか、ちょっと試行錯誤でした。さまざまな画家の...

コラム 紀州の画家紹介 1 狩野興甫(かのうこうほ)

本日から始まった企画展「江戸時代の紀州の画家たち」。この企画展に関連したコラムでは、今回展示している江戸時代の紀州の画家を、一人ずつ、紹介していくことにしましょう。さまざまな地域で活躍した画家の情報を知りたいと思ったとき、インターネット上では、なかなか充分な情報が得られないことが少なくありません。ましてや、その画家が、その地域でしか知られていないような場合、なおさら情報が少ないといえます。そこで、...

「江戸時代の紀州の画家たち」展がオープンしました

本日、2014年9月6日(土)より、企画展 江戸時代の紀州の画家たち展が、オープンしました。全国にもよく知られた有名な画家から、今は忘れられてしまったようなマイナーな画家まで、江戸時代の紀州で活躍したさまざまな画家たちの絵とその魅力を、わかりやすく紹介する展覧会です。会場のようすは、こんな感じです。(画像をクリックすると拡大します)今回は、展示室をパノラマ写真で撮影してみました。ご覧のとおり、江戸...

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