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3回目のミュージアムトーク(展示解説)をおこないました

本日は、「新発見・新指定の文化財」展の3回目のミュージアムトーク(展示解説)を開催しました。先週は冷たい雨にみまわれましたがここ数日は晴れた日が続いたせいでしょうか近くの和歌山城などでは、桜の花も咲き始め、少しずつ、来館者の数も増え始めています。今回のミュージアムトークへのご参加者は6名でした。お昼時の暖かい時間帯は、桜をご覧になる方が多いようですが、そんな中、みなさまトークにおつきあいくださりほ...

特別展 移動する仏像(先行紹介用)

特別展 移動する仏像―有田川町の重要文化財を中心に―■会  期 平成22年(2010)4月24日(土)?6月6日(日)■概  要 「仏像が移動する」と聞いて、意外に思われるでしょうか。信仰対象として大切に守られてきた仏像の中には、もともとの安置場所から離れ、別の寺院へと移動した歴史を持つものがあります。それらの仏像は、いったいいかなる理由で、どのように移動したのでしょうか。そこには、仏像とともにあった、人々と...

移動する仏像展日誌6(2010年3月26日)

□■特別展の紹介■□ 和歌山県立博物館では、平成22年4月24日(土)?6月6日(日)の会期で、特別展「移動する仏像―有田川町の重要文化財を中心に―」を開催します。この日誌では、その途中経過をお知らせしながら、博物館の業務についてご紹介しています。 画像クリックで拡大します。 作成していたポスター・チラシが先日完成、納品されました。本日、特別展の広報資料を主幹課(和歌山県立博物館の場合、和歌山県教育委員会文...

桑山玉洲の傑作 那智滝と橋杭岩の屏風

現在開催中の「新発見・新指定の文化財」では、桑山玉洲(くわやまぎょくしゅう、1746?99)の作品がたくさん展示されています。今日は、ミュージアムトークで、屏風についての質問があったこともありますので、そのうちの一つである「那智山・熊野橋柱巌図屏風(なちさん・くまのはしぐいいわずびょうぶ)」について、少しくわしくご紹介しましょう。桑山玉洲は、江戸時代中期に活躍した画家で、和歌浦の廻船業・両替商を営む家に生...

2回目のミュージアムトーク(展示解説)をおこないました。

本日は、「新発見・新指定の文化財」展の2回目のミュージアムトーク(展示解説)を開催しました。晴れてはいたものの、風の強い日で、午前中は来館者も少なかったのですが、午後からは、少し人数も増えて、12名の方々にご参加いただきました。企画展の構成上さまざまな種類の文化財をご紹介するため話の的をしぼるのもむつかしく担当者としてもトークには苦労しているところなのですがみなさまじっくりと解説を聞いていただきま...

和歌祭・面掛行列の仮面とその修理

 紀州東照宮の春の例祭・和歌祭では、神輿の御渡の際にさまざまな行列が連なり練り歩く。その一つ、面掛行列(通称百面)で使用されてきた古い仮面、あわせて九六面は、中世の猿楽面や近世初頭の優れた能面、神楽面など多種からなる仮面群で、和歌山県立博物館が調査・研究を進める中、平成二一年に和歌山県指定文化財となった。うち九面については平成18年?20年にかけて修理も行い、新たな発見と情報が数多く得られた。 最初に...

巨大な涅槃図、初公開 展示中!

仏涅槃図(ぶつねはんず)とは、釈迦(しゃか)の入滅(にゅうめつ、亡くなること)の場面を描いた絵で、釈迦が亡くなった日におこなわれる涅槃会(ねはんえ)という法要などで本尊として用いられるものです。実際に釈迦が亡くなった日についてはよくわかっていませんが、中国では、太陰暦の2月15日のこととされています。太陰暦の2月15日は、現在用いられている太陽暦よりおよそ1か月早いので、現在の日本では、3月15日に涅槃会を...

ミュージアム・トーク(展示解説)をおこないました。

本日は、「新発見・新指定の文化財」展のはじめてのミュージアムトーク(展示解説)を開催しました。朝から、からりと晴れた暖かい日和となり、6名の方々にご参加いただきました。みなさんじっくりと解説を聞いていただいたうえに色々とご質問もいただき担当者としても、とても有意義な時間となりました。みなさま、ほんとうにありがとうございました。(トークの風景はこんな感じです)ご質問の中にもありましたが、博物館の仕事...

お墓も指定文化財?―和歌山市指定史跡 野呂介石の墓―

今日は、昨年(2009年)の秋に、当館で特別展を開催した野呂介石(のろかいせき、1747-1828)のお墓について、少しお話ししましょう。江戸時代の中期から後期にかけて活躍した文人画家であり、紀伊藩士でもあった野呂介石は、じつは、今から182年前にあたる文政11年(1828)3月14日に82歳で亡くなりました。すなわち、183回目の命日にあたる今日(実際に介石が亡くなったのは、太陰暦の3月14日のことですから、太陽暦では今年でい...

移動する仏像展日誌5(2010年3月13日)

□■虫・カビから資料を守る■□ 和歌山県立博物館では、平成22年4月24日(土)?6月6日(日)の会期で、特別展「移動する仏像―有田川町の重要文化財を中心に―」を開催します。この日誌では、その途中経過をお知らせしながら、博物館の業務についてご紹介しています。3月13日(土)。昨日借用し、集荷した資料を県立博物館の収蔵庫に納めるにあたって、事前の燻蒸作業を本日より開始しました。置かれていた環境によって異なります...

移動する仏像展日誌4(3月12日)

□■梱包と輸送■□ 和歌山県立博物館では、平成22年4月24日(土)?6月6日(日)の会期で、特別展「移動する仏像―有田川町の重要文化財を中心に―」を開催します。この日誌では、その途中経過をお知らせしながら、博物館の業務についてご紹介しています。 3月12日(金)。本日も資料の集荷のため有田川町へ。歓喜寺・浄教寺で仏像を梱包し、無事に輸送しました。 仏像の梱包方法に、これが唯一の正解!というものはないのですが...

館蔵品目録の公開

 博物館事業の根幹は資料の収集・保管・展示にありますが、和歌山県立博物館では、寄贈や購入などによる館蔵品の収集を行うとともに、寄託制度によって県内外の所蔵者から和歌山県の歴史に関わる資料を預かり、調査研究の上、展示などの方法で、情報の共有化を図っています。 こういった観点から、県有財産である館蔵品につきまして、博物館ウェブサイト上に館蔵品目録を公開することといたしました。そのうち一部の資料につきま...

「新発見・新指定の文化財」がオープンしました

本日、企画展「新発見・新指定の文化財」がオープンしました。今回の企画展は、近年、博物館の調査などによって新たに発見された資料と、近年、新しく和歌山県や和歌山県内の市町村指定文化財に指定された資料とを、あわせて公開する展覧会です。新発見資料は、当然、いずれも初公開ですし、新指定文化財の中には、指定を受けてから初めて展示されるものや、これまで一堂に展示されることがなかった襖(ふすま)や屏風(びょうぶ)...

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